みなさん、こんにちは!Oishiine!!スタッフです。
3月8日は【サバの日】。 Oishiine!!でもおなじみのサバジェンヌさんから、サバの魅力をたっぷり詰め込んだメッセージが届きました。
長年愛され続ける「月花さば水煮缶」とともに、サバという魚の奥深い魅力や楽しみ方を、サバジェンヌさんならではの視点で語っていただきました。
薬膳アテンダント 全日本さば連合会広報担当・サバジェンヌ/池田陽子さん
国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)に入学し、国際中医薬膳師取得。「薬膳アテンダント」としての活動をセミナー、執筆などを通して行う。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)などがある。
また鯖ファンが集い、「鯖ナイト」「鯖サミット」などの活動も行う「全日本さば連合会(全さば連)の広報担当「サバジェンヌ」としても活動。
みなさん、ごきげんサバです。サバジェンヌこと池田陽子です。
3月8日、サバの日。今回は、サバの魅力をいつもより少し丁寧にお話ししてみたい気分です。
マルハニチロさんが「Umios(ウミオス)」という新しい社名になったと聞きました。これからいろいろな挑戦が始まるのだろうな、と一人のサバ好きとしてワクワクしています。
ただ、変わっていくものがある一方で、「このままでいてほしい」と思う存在もあります。そのひとつが、私が長年愛してやまない 「月花さば水煮缶」 です。

1955年の発売から70年以上。味も姿勢もぶれないロングセラーです。缶を開けた瞬間の香り、ふっくらとした身、そして“缶汁までおいしい”あの味わい。料理に使っても、そのままでも、サバという魚の魅力をまっすぐに届けてくれる。そんな誠実さが、この缶にはあります。
サバという魚は、本当にすばらしい。脂のりの良さ、旨味の深さ、そしてどんな食材とも寄り添える懐の深さ。私はこれを “サ万能(さばんのう)” と呼んでいます。
煮ても、焼いても、揚げても、冷やしても、固めても、甘くしても。和洋中、どんな料理にもすっと馴染む。肉の代わりにもなるし、スイーツにだって変身できる。お酒にも合う。これほど自由で頼もしい食材は、そう多くはありません。
そのサ万能ぶりを一皿にまとめたのが、今回の 「サバの七つの顔プレート」 です。
■サバジェンヌ流・サバの七つの顔

A サバのチリビーンズ風
サバ×黒豆の“やさしいコク”。異文化の組み合わせの相性の良さに驚きます。
B サバニラつくね
ふわっと軽い“和のサババーグ”。肉の代わりとしても堂々と主役を張れる一品
C サバとグレープフルーツのヨーグルトサラダ
脂と酸味のバランスが絶妙。サバの爽やかな顔。
D 酢サバ
揚げても負けないサバの存在感。食卓の主役に。
E 焼き鯖寿司 → さばだし茶漬け
まずは焼き鯖寿司をそのまま。最後はお出汁をかけてさらりと。みょうがとしば漬けが香りの重奏を生む、ほっとする一品。
F サバ缶テリーヌ
クコの実と野菜で“きれいなサバ”を楽しめる料理。
G サバ味噌チョコレアチーズタルト
意外な組み合わせが調和する、サ万能の象徴。
こうして並べてみると、サバは本当に “相棒選びがうまい” 食材だと感じます。黒豆、グレープフルーツ、きくらげ、みょうが、しば漬け、クコの実…。体にうれしい食材が、気づけばサバの周りに自然と集まってくる。
サバの脂と旨味が相手を引き立て、相手もまたサバを輝かせる。どのレシピにもそんな関係がそっと息づいています。
今回の「サバの七つの顔プレート」が成立するのは、サバそのものの力と、月花さば水煮缶がその魅力を丁寧に閉じ込め、引き出しているからこそ。
変わるものと、変わらずにそこにいてくれるもの。新しい挑戦と、守り続けるおいしさ。その両方があるからこそ、海の恵みを未来へつなぎながら、食卓へ届け続けていこうとする思いが伝わってきます。だから、海の未来も、食卓の未来も、なんだか明るく感じられるのです。
みなさん、サバの七つの顔を、自由に、楽しく味わってください。
いかがでしたか?
「サバの七つの顔プレート」の中で、みなさんがいちばん気になったレシピはどれでしたか。作ってみたい一品を、ぜひコメントで教えてください。